弊社の取扱い試験には、資格試験、検定試験、入学試験、企業内試験といろいろな種類がありますが、事務作業の流れや試験処理方法には多くの共通点があります。長年に渡り数多くの試験業務を扱ってきた中で、その共通部分を集約し、作業効率や処理精度を上げるためのノウハウを盛り込んで、弊社が運用する独自の「試験汎用システム」を構築いたしました。
この「試験汎用システム」をご利用いただければ、初期費用を抑え、システム使用料という形でのご提供が可能です。（但し、当システムは弊社での運用が前提ですので、お客様側で運用するシステムをご要望の場合は、専用システムを構築させていただきます。）
特に新規の試験では、専用にシステムを構築する場合に比べ、格段に費用を抑えて試験を立ち上げることができます。
また、新規の場合には試験主催者様に試験運営のノウハウがないため、他でのやり方を教えてほしいとのご相談を受けることも多く、この汎用システムをお使いいただければ、受験申込み受付～採点・合否通知作成まで、一般的な試験業務処理フローでの運営が可能となります。
試験汎用システムで作成の各種帳票
- ① 志願者校正リスト ２種
- ② 受験票（圧着ハガキ） ２種
- ③ 会場別受験者リスト（50音順、受験番号順）
- ④ 建物案内板
- ⑤ 執行委員報告書
- ⑥ 欠席記入用紙
- ⑦ 教室掲示用紙
- ⑧ 座席シール
- ⑨ 封筒貼付シール
- ⑩ 結果通知書（圧着ハガキタイプ、Ａ４用紙タイプ）
- ⑪ 合格証書
- ⑫ 宛名ラベル
試験汎用システムで作成の納品データ
- ① 受験者データ
- ② 受験結果ＲＡＷデータ
- ③ 得点分布集計データ
- ④ 年齢別性別受験者分布データ
- ⑤ 設問別解答分布データ
正確できめ細かい処理技術
試験業務では、漏れがあってはならない、重複があってはならない、ミスがあってはならない等、処理に正確性が求められ、そのためのきめ細かい確かなデータ処理技術が必要です。
弊社は約４０年間情報処理に取り組んで来た企業として、クオリティの高いデータ処理技術で試験業務の運用を行っております。
試験業務ならではのノウハウ
試験業務では、解答用紙の回収方法、受験番号のチェック方法、解答マークシートの読取り方法など、
細かい点でノウハウが要求されます。弊社では、試験業務の専門部署（現在１５名）が、
約２０年に及ぶ試験処理経験の中で築いてきたノウハウで運用に当ります。
また、数多くの試験業務をこなす中で生まれた弊社独自の「試験汎用システム」を使用することで、
初期費用を抑え効率的な試験処理を実現いたします。
弊社では、システム開発から印刷・発送業務、データ入力・処理、コールセンター業務、ＷＥＢサーバ管理、 インターネットサービスまで、試験に関わる一連の業務処理を、トータルに弊社一社のワンストップサービスでご提供することができます。 この体制により、機密情報が複数の業者に移動することなく、弊社一社内でセキュアに処理されます。
