2007/05/02 受験体験記 vol.3
第59回 販売士検定試験 3級 受験記録 2007年2月21日受験 A.Ohgi
【申し込み】2006/11/30
申し込み方法は、インターネット申し込みと電話申し込みの2パターンがあった。私は、電話で申し込みを行うことにした。
検定センターの申し込み番号に電話をすると、音声自動案内で試験申し込み窓口まで誘導されオペレータから受験級、免除申請の有無(科目免除制度があるらしい)、受験希望地、氏名、生年月日、郵便番号、住所の順で質問を受けた。受験地を東京で希望したが自宅の住所が埼玉県であったので、オペレータが埼玉県にも受験地があり受験できることを案内してくれた。(「ちょっと親切!」)
でも受験地は東京を希望。受験地はかなり多いようである。約3分程度で申し込み登録完了。後日、登録内容と受験料の振込み用紙が郵送で送られてくる予定。
【受験料振込み用紙の到着】2006/12/04
●同封物
-申込登録内容・受験料払込票
-科目免除申請手続き用紙
-受験要項
【受験料振込み】2006/12/08
振込み期限は2007年1月14日(受領印有効)まででまだ余裕があるが、忘れるといけないので早めに振り込むことにした。会社帰宅途中に最寄駅のコンビニ(セブンイレブン)から振込み完了。
【受験票到着】2007/02/06
受験票到着。(「そろそろ勉強しなきゃ!」)
【お勉強】2007/02/08
試験勉強のため参考書を、帰宅途中池袋の書店で物色する。公式テキスト[ハンドブック]は、5科目(5冊セット)で7,000円もするのでちょっと高め。参考書や問題集は、1,500円くらいから3,000円弱で数冊あり、ある程度そろっていた。もうあまり時間もないので短期間でできそうなものにすることにした。問題集で解説が[ハンドブック]に準じていると書かれており、内容も充実してそうなものがあったのでそれを購入することにした。(「価格も1,680円でお買い得!?」)
【試験日当日】2007/02/21
集合時間が試験会場9:30であったので、余裕をもっていつも会社に行く時間に家を出る。会場は神保町の大原簿記本館。平日なので学校に登校してくる生徒もおり、エレベータ前では受験者のために案内係の人が1名いた。一般教室は授業で使うためか試験を行うのは大講堂であった。入り口で靴を脱ぎ用意されたスリッパに履き替え、靴はこれも用意されたビニール袋に入れ各自自分の席まで持っていく。
席は2人掛けの机を2つ並べ横に4人掛け。黒板に記載された受験番号別の席順からこの会場での受験者数は300名であった。黒板には9:30から試験の説明で、試験開始時間は9:□□(分がブランク)となっており説明が終了した時間が開始時間になるようである。 試験時間は150分となっており、休憩時間らしき記載はない。(「嫌な予感!」)
とりあえず、あと40分くらいあるので持参したバナナと途中で購入したお茶をのみ一息つく。(ちなみに、バナナは頭の回転に非常に良いらしい。但し、情報の出所があの『あるある大辞典』なのでその真偽のほどは定かでない。それにしても、バナナの皮を捨てるゴミ箱がない。「しまった!」。とりあえずカバンの中にしまい込む。この次はバナナとゴミ袋はセットと心がけよう。)
ぞくぞくと受験者が会場に入ってくる。見た感じ学生風の人から販売員らしき女性、スーツ姿の中年のおじさん(自分も含む?)まで年齢層はかなり広そうである。全体的には20・30代の人が多いよう思われる。男女比率は同じくらいか。この試験の合格率は、平均60%くらいで前回の合格率は50.1%だったので再受験者も多いのではないだろうか。
15分前くらいになって試験官から「試験時間は、150分です。途中退席した場合は席に戻れませんので今のうちにお手洗いに行く方は済ませておいてください。」とマイクでアナウンスがあり、「嫌な予感!」を再認識しトイレに行くことにした。戻って来るとほぼ席が埋まっているような状態であった。
9:30になり試験の説明が始まった。科目免除対象者が約50名おり、科目免除対象者は4科目で試験時間は120分である。説明と同時にまず回答用紙(マークシート)が配られ、その後問題用紙が配られた。回答用紙には、まず受験番号、生年月日、職業分類、試験免除科目、性別をマークする。 試験問題は、5科目(①小売業の類型、②マーチャンダイジング、③ストアオペレーション、④マーケティング、⑤販売・経営管理)。問題は各科目10問で1問あたりの出題数は5題で計50題、配点は1題2点の100点満点。正誤問題もしくは選択穴埋め式である。
時間配分を考えると1科目30分で、1問あたり3分で解かなければならない計算になる。一連の説明と回答用紙の必須事項の記入確認が終わり、試験が始まったのは9:50であった。
私は1問3分の時間配分で回答していたつもりだが、最初の1科目に要した時間は34分で4分オーバー。このペースでは最終科目が半分の時間しかなくなる。(「ちょっとヤバイかも・・・」と焦りを感じる)2科目からはスピードアップし、4科目を終えた時点で残り33分で何とか見通しがついた。それにしても、科目免除対象者は別として途中退席者が出始めた。「ほんとに終わったの・・・?」と思いつつ、私の最終科目が終了したのは残り時間7分前であった。
終了5分前までしか退席ができないのでこの時点で退席する人はもうあまりいない。しかし、最後まで残っていたのは全体の30%くらいではないだろうか。最終退席が許されたのは、試験終了10分後くらいであった。
とにかく疲れる試験だった。試験問題は持ち帰り可能だが、とてももう見たい気分ではない。合格ラインは、500点満点の350点以上で1科目ごとの得点が50点以上であること。結果通知は3月30日発送予定。合否の程は定かでないが、バナナ効果に期待することにしよう。ちなみに、カバンの中のバナナの皮は帰りに休憩室のゴミ箱へ処分しましたのでご心配なく。
【試験結果通知到着】2007/03/28
会社から帰宅すると東京商工会議所より郵便物が届いていた。開封して結果通知とわかり、しかも合格だった。(「とりあえずよかった!」)得点は460点で、各科目の得点は①90点、②94点、③94点、④88点、⑤94点で思ったよりたいへん良い結果であった。
後日、日本商工会議所のホームページで調べたところ今回の全受験者数は、16,906名、実受験者数は15,378名、合格者数は9,649名、合格率は62.7%であった。前回の合格率が50.1%だったので今回は問題がやさしかったのかもしれない。(「ちょっとラッキー!」)
そして最後に、これで「バナナ効果は実証された!?」という結論でこのレポートを締めくくることにしよう。
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このコラムは、昨今の資格試験・検定試験について、個別の情報ではなく業界の全般的な傾向を、弊社の視点で分析しまとめたものです。業界の動向についての情報は、以下のようなルートから入手しております。 1.弊社が受託させていただいている各種試験業務の処理現場から。 2.新聞やインターネット・ニュースなどから。 3.社員が受験者として試験を体験してみて。